設計工務の 櫻井 和樹です。

この度nikodeはM’s構造設計さんとタッグを組み
最適構造を確立するべく
nikodeの新しい
”構造ルール”を策定いたします!
構造の話になると
大体の人がこう思います。
- 構造ってとっつきにくい…
- 構造って間取りに不自由がでるのでは…?
- プロに任せてるから大丈夫でしょ?
- 計算してるからいいでしょ?
- とにかく耐震等級3ならOK!
- ○○工法だから大丈夫!
- 大手だから大丈夫でしょ?
思った方、ぜひ一度話を聞きにきてください。

構造ルールとは?
住宅意匠設計時に行う構造に関するルールのことを指します。
木造住宅には『自由設計』という考え方があります。
ルールのない中で、好き勝手に何でもできる…
このようなルールのない自由設計とは
『デタラメなお絵描き』
ともいえます(設計とは呼べるものではない)
意匠設計時に行う構造に関するルールが
『構造計画ルール』です。
構造計画ルールのもと
意匠設計を行うことで
構造的に安定し、かつ
経済性の高い構造躯体が実現できます!
構造計算すれば安全?
デタラメなお絵描きレベルの間取りに
対して行う構造設計は
いわば
力技の構造設計となり、
無駄なほど不経済な構造躯体となります。
本来、意匠設計とは
構造に関するルールのもと行うもので
構造計算により
安全性を確認することで
『自由度が増す』ことになります。
弊社も耐震等級3を標準仕様にしていますが、
過去の物件では大空間をとるために
無理やり大きな梁を入れて
設計していた物件もありました…
それでは、力の流れが均一に流れずに耐震等級3とは言えども
部分的に弱いところ、荷重が集まるところ等バランスが
悪いことに気づかされました…
それによってコストが上がり
ただでさえ住宅は高いものに対して
経済的なご提案ができていないお家も
あったかと思います。。。
そんな状況を打破するために
”構造王”ことM’s構造設計の佐藤先生
のコンサルティングを受け
nikodeの構造ルールを策定致します。
そんな構造ルールが気になる方は
ぜひ勉強会に足を運んでください!

今の状況からどのようにしたら
より安全に
より快適に
より美しく
より自由に
より安く
できるのか。
現状維持=衰退と思っています!
今日よりも明日、明日よりも明後日…
nikodeとして、櫻井建設として
正しい知識のもと、これからも
根拠のある設計施工を心がけていきます◎
ではまた!
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