I様邸 担当設計士の櫻井和樹です。
地盤改良工事
地鎮祭後、まず行うのが地盤調査です!
ぱっと見でこの地盤が良いと判断できる人はこの世の中にいないでしょう。。。(いたら教えてください)
地盤調査をすることで地盤の強さを調べます◎
結果としては杭の打設が必要でした、、、!
後日必要本数を割り出し、所定の位置に所定の長さの杭を打設し支持地盤に届かせます!
基礎工事
杭の打設が終わるといよいよ基礎工事に着手します。
基礎工事も大きく3分野に分けることができます!(鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事)
コンクリートは何となく皆さん想像つくとおもいますが、鉄筋工事や型枠工事をしている人の手元や作業中をまじまじとみる機会は少ないのではないでしょうか?
施工管理としては、コンクリート打設前の品質が非常に大切で厳格に管理しないといけません!
これ何の数字か分かりますか???
鉄筋には一本一本このようなマークが示してあります!
答えは鉄筋の太さを表しています!
よく鉄筋の太さの表記にD10、D13、D16などかいてあります、Dの後の数値が鉄筋の太さを示しており
構造計算上必要な箇所にD10やD13等を配置していきます。触った感じでいくつの鉄筋なのかは大体わかりますが、管理写真として必ず撮ります📷
余談ですが、このマークは鉄筋1本に対して2,3個しかついていないので、このマークが見つからないときは本当に見つからず、見つけたときには腰が痛くなります(笑)
土台敷
弊社の土台には東濃ヒノキを使用しています!
ヒノキを使う理由としては白アリ被害が圧倒的に少ないという点、岐阜県の東濃地区で育った木材を東濃地区の家に使用することでヒノキ本来の強さを保持することが理由です◎
またそんなヒノキを一本一本手作業で防蟻材を塗り、基礎に据え付けていきます!
いよいよここまでくると次は足場を組んで上棟!
ではまた!
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