多治見市F様邸新築工事 担当設計士の櫻井和樹です。
外壁工事

今回の外壁はガルバリウム鋼板(立平)を採用しました。
ガルバリウムはメンテナンスコストはどの外壁材と比べても
一番コスパよく、メンテナンスしやすい部材だと感じています!
全体の色味はブラック(GHK02)にまとめ
玄関部分をジョリパット(T4005)に。
ジョリパットの色味をグレーにすることで
玄関部分がアクセントになり
目を引く外観になっています。
また、ガルバリウム×ジョリパットは
nikodeでよく採用される組み合わせです◎

内装工事

床は弊社標準のオークのナラ材(無垢材)を選ばれ
キッチンや水回り部はフロアタイルを選択しました!
キッチンにはサンゲツのIS-2104(ファインセラ)
その他水回りはサンゲツのIS-2072(ワイドモルタル)をご選択!
フロアタイルで悩まれている方は必見です◎
クロスはSP9730でグレーを選択!
それに合わせて巾木もグレーにしましたね。
まだクロス工事は終わっていませんので仕上がりが楽しみです!
標準のオークのナラ材の色味はこんな感じです↓

余談ですが最近、完成見学会で頻繁にいわれることがあります!
それは”床に見切りをいれないのですか?”
ということ。
見切りとは異素材を組み合わせる時に
どうしても少し段差ができてしまいます。
(例えば
無垢材は大体15㎜が多いですが
それに対するフロアタイルは約2.5㎜が多いです。)
それを分かりづらくするために用いられる部材の事です。
弊社は基本的に床の見切りなしで施工します。
なぜか、、、
答えは簡単で
それは大工さんが見切りなくても
段差を解消できる技術を持っているから。
もちろんデザイン的に入れたい方も
見えると思いますので
その場合は付けることもありますが
基本的には見切りは無いです!
ここ2.3件完成見学会でいわれるようになりました。
昔はそこまで言われた事なかったので
皆さま、よく勉強されているのだなぁと
思います!
また引き続き現場レポートを作成していきます◎
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