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暮らしのコラム 2025.08.02

今年も40度、、、

設計工務の 櫻井 和樹です。

つい先日ニュースを見ていたら

日本の観測史上最高気温が更新されたという報道がありました!

記録した場所は兵庫県丹波市柏原という町。

弊社が事務所を構える多治見市は

日本一暑い町として2007年に

当時の最高気温40.9℃を記録しましたので

多くの多治見市民は少しジェラった(嫉妬した)と

思います(笑)

それはさておき

日本の夏の平均気温は年々上昇していますね。

実際に気象庁がデータとしてだしています。

気象庁HP

実際に去年は平年よりも1.4℃も高かったようです。

この仕事をしていると気になるのが

熱中症。

皆さんは熱中症は非常に危険な事

きちんと理解していますか?

厚生労働省HP

厚生労働省によると

熱中症で亡くなった件数は

2020年で1528人。

ではよくニュースで取り上げられる

交通事故の死亡者数はどうでしょう?

警察庁HP

2020年で2839人。

いかがでしょうか?

交通事故は年中24時間起きますが

熱中症は特に夏に集中しています。

しかも日中に。。。

弊社でも

作業されている大工さんや

他の作業員さんの熱中症には

十分に注意をしなければいけません。

でもそれよりも深刻なのが

家の中で引き起こす熱中症です。

私は高性能の家に住んでいるから

関係ないと思われる方もいらっしゃると思いますが

高性能の家であればあるほど

エアコンを付けてください!

なぜかわかりますか?

それは高性能の住宅は

熱を逃がさないのが特徴です。

そこにエアコンをつけずにいると

外からの熱がじわじわじわと

屋内に伝わっていきます。

屋内に熱が伝わると、

家がその熱を逃がさないようにしてしまいます。

そうなると家がまるでサウナになります。

想像できましたか?

高性能の家だからこそ

夏はエアコンを付けてください!

(逆に冬はきちんと

日射取得が計算されていれば

エアコンをつけない

そんな住宅になり得ます!)

エアコンつけたからといって

エアコンがある部屋だけ効いているだと

意味ないですよね。

だからこそ

きちんとした空調計画は必須になっていきます。

(もちろん高断熱高気密は当たり前の前提として)

そんな会社で建築していけると

熱中症予防にもなるのと同時に

長生きできるお家になりますね!

ではまた!

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