2026年の住宅補助金は、GX志向型住宅は110万円、長期優良住宅は75万円、ZEH水準住宅は35万円です。（1～4地域除く）解体を伴う場合、長期優良住宅とZEH水準住宅では20万円加算されます。

2026年は「みらいエコ住宅2026事業」として実施予定です。

※詳細については経済産業省HP、国土交通省HP、環境省HPにて掲載されています。

補助金の予算額は、

GX志向型住宅：750億円（2026年）

長期優良住宅・ZEH：1,000億円（2026年）

省エネ改修：300億円（2026年）

高断熱窓の設置：1,125億円（2026年）

高効率給湯器導入：570億円（2026年）

※補正予算の成立が前提となります。また、内容等は変更となる場合があります。

GX志向型住宅：160万円（2025年）→110万円（2026年）

長期優良住宅：80万円（2025年）→75万円（2026年）

ZEH：40万円（2025年）→35万円（2026年）

（1～4地域除く）

※解体を伴う場合、長期優良住宅とZEH水準住宅では20万円加算されます。

省エネ改修：最大100万円（2026年）

高断熱窓の設置：最大100万円（2026年）

高効率給湯器導入：最大17万円（2026年）

子育てグリーン住宅支援事業との違いで注意したいのは

みらいエコ住宅2026事業は、令和7年11月28日以降に基礎工事に着手したものを対象としています。今年度の「子育てグリーン住宅支援事業」は、基準日以降に「基礎工事より後の工程の工事」が対象でしたが、「みらいエコ住宅2026事業」では「基礎工事」に変更されており、令和7年11月27日までに基礎工事に着手した住宅は対象外となりますので注意が必要です。

補助金を受け取るためには、世帯構成や住宅の性能基準など、特定の条件を満たす必要があります。住宅性能や建築地などによって異なる条件が設けられており、申請前に条件を十分に確認することが重要です。

※補正予算の成立が前提となるため、内容等は変更となる場合があります。

国土交通省HP参照

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