Y様邸 担当設計士の櫻井睦弓です。
木工事
12/25(月/大安)クリスマス当日に上棟を迎えることができました!
上棟当日は朝から天気が良く気温も落ち着いて上棟日和のなか、大工さんたちが1本1本柱を建て梁をかけていきました◎
Y様も出来上がっていく自分のお家をみて、楽しみだね!すごいね!と!
自分が設計したものが形になっていく、、、。建築士として誇らしい気分になる日です(笑)
作業が始まると午前中には2階の梁までかけおわり、午後からは屋根の作業に移りました。
屋根にのぼるとこの様な風景が広がっています!
夕焼けに作業している風景が美しくついついパシャリ。
写真の銀色のモノが屋根の断熱材になります。(弊社の断熱材はスーパーウォール工法を標準採用しております!) スーパーウォールとは?
ここでもしっかり気密処理をしないといい気密結果は得られません! 気密が大事な理由
最後にはお施主様からお言葉を頂き、大工さんも俄然やる気になりました!
上棟1週間後には窓、透湿防水シート(外壁に貼ってある白いシート)が施工されていました◎
窓も一枚ずつ丁寧に防水気密テープを貼ります。開口部の隙間の処理のうまさで大工さんの腕が分かるともいわれています。はたして気密検査ではいくつの数値になるのでしょうか。
透湿防水シートの役割は字の如く、(内部からの)湿気は透して、水(雨)は防ぐ役割があります。木造で一番怖いのが白アリ、次いで木の湿気による腐食です。また腐食すると白アリ被害も増えます。その湿気による腐食をこの透湿防水シートが防いでくれるわけです。
次回はいよいよ気密検査!いくつの数値になるのか楽しみです!
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